• Skip to primary navigation
  • Skip to content
  • Skip to primary sidebar

失敗しない!転職ノウハウを公開中!話題の転職術を30代のみなさまへ

確実に採用され、待遇が向上する転職ノウハウなんて存在しない!地道に自分のスキルを高め、人材市場における自らのバリューを高めることこそが、転職を成功に導く唯一の方法である。

  • ジョブノバ

転職ノウハウ

若いうちに挑戦するべし!!工場勤務から営業職への転職!!

2017年9月8日 by admin

私の初就職は食品加工会社でした。

決して製造業を望んで就職した訳ではありません。

家庭の諸事情により専門学校を中退した為、とりあえず就職しなければならなかったのです。

一年程は何事もなく勤務し、工場内作業は熟す様になっていました。

しかし、半年を過ぎた頃から何も変わらないという事に気付きます。

大手企業になるほど工程がしっかりしているので、誰がやっても同じ仕事が出来てしまうのです。

毎日同じ人に会い同じ作業を繰り返し、一生このままで終わってしまうのではないか?と恐怖にさえ感じました。

実際に20代で工場勤務を退職する人の理由

1位・人間関係(上司が嫌)

2位・つまらない(同じことの繰り返し)

3位・将来的不安に不安(リストラなど)

となっています。

自分の好きな事を仕事として出来る

私は高卒ということもあり銀行や証券会社など、ホワイトカラーの代表的な職業に就職する事は出来ませんでした。

ハローワークで就職先を探していた時、OA機器販売業者の募集が目に留まりました。

もちろん営業をした事はありませんでしたが、パソコンを触る事が好きだったので就職を決めました。

営業を始めてからは苦労の連続でしたが毎日充実していました。

常に新しい出会いがあり、新しい知識を得る事が出来る。

製造業時代にはなかった「やりがい」を実感する事が出来ました。

また、営業職はノルマや時間が長いといったイメージがある為、人が集まりにくい職業です。

自分の得意分野や興味のある業種を選ぶことが出来るのです。

平成28年度では「販売類似の業種」の有効求人倍率は2.79とかなりの高水準でした。

何故、若い時に営業職を経験したほうがいいのか?

では何故、若い時に営業職を薦めるのか?

私の経験上、若い時にしかできない事が多いからです。

1.30代になってからでは「知らない、分からない」が言えない。

営業職は対人のスペシャリストでなくてはなりません。
身なりに始まり、名刺の渡し方や礼儀作法など社会人としてのマナーは全て学ぶことになります。
もし、30代以上の人が礼節をわきまえない人であれば個人だけでなく、企業のイメージも悪くなります。
歳を重ねるごとに「分からない事」が恥になって言えなくなってしまうのです。

2.教わることが出来なくなる

約80%の人が目上の人に対して意見を述べる事に抵抗があると答えています。
社内であれば、仕事に関わる事ならば、指摘しなくてはならない事は多いのですが営業は社外の人間と関わる仕事です。
間違った事を言っても指摘してくれる人が少ないのです。

3.頭を下げる事が出来なくなる

営業職だけでなく仕事をしている限り、謝罪するという行為が無くなる事はありません。
全く謝罪をした事がない人は歳を重ねるごとにプライドが邪魔をし、謝罪が苦痛となります。
しかし、納得のいかないクレームなどでも頭を下げなければならない事は多くあります。
ネット社会となった現在では、一言の書き込みから企業の存在をも危うくするなどはよく聞く話となりました。
苦痛に思うかもしれませんが若い時から謝罪する行為を身に着けておく必要があるのです。

苦痛が多い分、自分の財産になる

営業職は大変な仕事です。

しかし、そこまでの苦労は確実に自分の財産になります。

営業を経験する事は実戦で心理学を学んでいる事と同じなのです。

仕事をしていく限り人と接する事は無くなりません。

一生を通して営業を行える人は2割ほどしかいませんが、人生の大きな財産になります。

私は7年間の営業職を経験し、今は製造業の管理職を務めています。

営業を行う事は少ないのですが部下との接し方に今までの苦労が大きく役に立っています。

結果、製造業の退職理由1位である人間関係を少しでも軽減出来ていると考えています。

Filed Under: 転職ノウハウ

新卒採用半年で会社が事実上倒産した経験談とその後

2017年9月7日 by admin

これは実際に起こったお話です。
新卒採用はゴールではなくはじまり。
平凡な新卒生として順風満帆に働けると思っていた私はまさに社会の荒波にもまれたのです。

就職超氷河期の就職活動を経て採用

やっとの思いでつかんだ採用。

就職超氷河期でフリーターになるところでしたが、知人の紹介でイベント関係の中小企業に正社員として採用が決まり安心しました。
紹介いただいた女性社員の方(以下、女性社員A)は私を娘のようにかわいがってくれました。
女性社員と社長は古くからの友人で、社員も合計5名。アットホームな雰囲気の会社にほっとしていました。
かくして、最初の2か月は試用期間でアルバイト扱い、その後正社員になるという条件で採用されました。

働き始めて感じた違和感

しかし、安心したのもつかの間、バイト初日から私に対する態度が何か違うと感じました。
他の社員さんやアルバイトの方はみなさん10年以上務めるベテラン。
そんな中たった一人、何もわからない新人が入ったので無理はないと思いました。
挨拶に菓子折りも持っていき、誰よりも早く来て仕事を覚える努力をしていたのですが、
今思えばそれでも足りなかったのだと思います。
トイレ掃除の仕方やタイミング、言葉遣い、髪型や服装(私服でしたが)まで、一挙一動気に入らなかったみたいです。
そう、私を娘のようにかわいがってくれた女性社員Aが私を目の敵にしていたのです。
そのうえ社長から「やはり正社員ではなく、契約社員で。理由は特にないけど」と社長からへらへらしながら言われました。
女性社員Aも社長も言ったことがしばしば変わることがあったのですが、社員云々の契約についてはどうしても譲れませんでした。
しぶしぶ正社員にしていただけたのですが、その時私は決意したのです「3年勤めたら転職しよう」と。

半年後の衝撃の解雇通告

社長の「全員解雇通告」

入社して半年、唐突に社長から社員全員が呼び出されました。
緊急会議と言われ社員全員が集まりました。
「理由は説明すると長くなるが、会社の経営ができなくなるので全員解雇する。でも何人かは残すので身辺を考えてくれ」
一瞬頭が真っ白になってしまったところに社員の一人が
「お前はまだ入社したてで未来があるから辞めたらいい」
と私に言ったのです。
そこから他の社員も同調して私に辞めるよう口々に言うのです。
私にとってもやっと勝ち取った仕事。
会議の場では私も検討したいと主張するも全員から辞めろと言われてしまいました。

心と体がバラバラに

3か月の猶予をいただき、その間何度も社長に呼び出されやめるように説得され続け、毎日「お前みたいな会社の稼ぎにもならないやつはいらない」と言われ続けました。
たしかに私の仕事は直接の稼ぎにもなりにくく、結果を出すことができていませんでした。
それでも私にしか任されていない仕事もあり、その仕事が楽しかったので私は辞めたくなかったのです。
社員の人も自分が残る為に私をやめさせる説得をされ続け、私の心は徐々にむしばまれました。
そして女性社員Aの八つ当たりも続き、私の心が限界を迎えました。
会社の最寄り駅で毎朝号泣し動けなくなる、ごはんが喉を通らなくなり昼食も取りませんでした。
その様子がまた女性社員Aには気に入らない様子で、他の社員を通して私に注意するようになりました。
心の限界を迎えた私は、社長に辞表と辞めたい期日を伝え、晴れて退職が決まりました。
その日、いままで絶対にかかったことのなかったインフルエンザにかかりました(笑)
それだけ、私の体も限界に来ていたのでしょう。

未来は選ぶことができる

今思えば、最初に感じた違和感を大事にすればよかったのではないかと思っています。
就職活動が順調でなかった分、得た採用に固執してしまいがちですが、「違う」と思ったときには思い切って辞めるのも大事な選択だと思いました。
新卒の皆さん、直感でダメだと思ったときはその本能に従ってください。
それは決して間違ってはいないのですから。

Filed Under: 転職ノウハウ Tagged With: 倒産

女性必見!働きやすい会社の選び方

2017年9月6日 by admin

女性を大切にしてくれる会社を選ぶポイント

面接時の言葉に注目

面接時には面接官からの質問に答えなければと必死になることが多く、細かい部分を聞き落しがちです。
例えばですが
A「君は女性でこれから結婚とか出産とかあると思うんだけど、うちで長く勤められますか?」
B「社員の皆さんは長く勤めている方が多いのですが、うちで長く勤められますか?」
どちらの答えも「長く勤めたい」という旨を答えておおむね正解なのですが、面接官からの質問に注目していただきたいのです。
まず、Aは「女性」という理由での寿退社や育児休業を避けたいという意図が見え隠れしています。
これに対して「結婚しても出産しても変わりなく働きたいです」と答えたところで
「どうせ、状況が変わって辞めるだろう」と信じてもらえません。
そもそも女性蔑視をしている傾向があるので入社できたところで居心地はあまり良くないのかもしれません。
Bの場合は「長く勤めている方が多い」とあるので、それが女性かどうかの判別は難しいところですが、
「長く勤めたい」と言う意図も伝わりやすいですし、もしかすると女性の働き方について理解のある会社の可能性も高いです。

学歴を気にしない会社

これは私の経験談ですが、私は大学院まで出ていたので中小企業での就活はかなり不利でした。
「学歴がある女はなんか嫌」と対面で言われたこともありますが(笑)
「年齢がある程度いっている女性」としか見られず、就職しても月給を高くしなければいけないし、
どうせすぐに結婚や出産で辞めるだろうから、すぐやめるような奴に仕事を教える時間がもったいない、
とのことでした。
ここまで面と言われると自信がなくなりますし、圧迫面接を受けたわけでもないのに心が折れましたね。
もう高学歴の女性は働くことができないのではないかと絶望しそうでした。
が、この言葉も数多い会社の一つです。
そう思って開き直りました。

うまく聞き出してみましょう!

この聞き方はアウト!

「育休や産休の制度はありますか?」
とストレートに聞いてしまうとアウトになる可能性が高いです。
可能性としては「育休や産休を取得する気だな?」「もしかしたら早く辞めてしまうかも」という印象を与えてしまいがちです。
「育休や産休を取得してでも働きたいのか!すごい!」などとポジティブに考えてくれる人は少ないと思います。
前項でも述べましたが「実際になってみたらわからない」のであれば、そうそう前向きにはとらえてくれないでしょう。

会社での実情を聞いてみましょう!

「結婚後も働いている女性や、育休や産休後も働いている社員はどのくらいいらっしゃいますか?」
この聞き方であれば、会社の実情を聞いているだけなのですから問題ありません。
女性として会社で長く勤められるかどうかを真剣に考えているように見えるので好印象です。
ただし「育休、産休」の制度のことだけ聞くと、「休むこと」について食いついているようにみえるので、
あくまで「働くこと」を主体とした質問をすることで前向きな姿勢を印象付けることができるでしょう。

働く女性になるために

女性は男性に比べて、結婚や出産、親の介護など、人生のイベントが生活に濃く影響が出てしまいがちです。
それは事実として受け入れなければなりません。
そんな中でいかに働きやすく、かつ理解の深い会社に出合うことはなかなか難しいかもしれません。
しかし、理解してもらう会社に出合う努力をすることは大切です。
ふとしたところを気に留めれば、女性でも働きやすい会社に出会えるのです。

Filed Under: 転職ノウハウ Tagged With: 女性

OJT担当者が語る衝撃の新人たち

2017年9月5日 by admin

これは、コールセンターで新人育成(OJT)の担当をしていた時のお話です。
基本的にコールセンターでは基本的なマニュアルに従ったの返答、アクションによって公平なサービスをお客様にお届けするものだと理解しています。
それを踏まえたうえでこのお話を読んでいただけましたら幸いです。

態度編

あなたは先輩でしたっけ?

閑散期に入ってきた新人Aさん。なぜかいつもスーツ姿で形だけはできるサラリーマン風。
しかし、形にこだわるあまり勝手に対応してはいけないお客様に対応しクレームをつくったり、
その報告がなかったりで、まずは先輩の音声を聞き、どんな行動をしているか手本を見せる段階から指導が始まりました。
閑散期だったので、お客様に連絡をしても留守電の吹き込みなど、あまり勉強になるものがなく、正直暇だろうなという感じでした。
しかしAさんは熱心にメモを取り、行動のたびに横でうなずいていました。「あまり勉強にならなくてごめんね」と声をかけると、
ピシッと背を伸ばしてAさんは「いえ、そんなことありませんよ。先ほどの留守電の吹き込みよくできていましたよ。」
となにやら上から目線。ほめられているのだか馬鹿にされているのかよくわかりませんでした。
結局Aさんは、自分が通常の仕事をさせてもらえていないと気づき去っていきました。

卑下しすぎです。

そもそも電話が苦手、話すのもあまりうまくない、と自信のない新人Bさん。
契約済みのお客様に連絡をするお仕事でしたが、常にびくびくしていて、最初のうちは緊張で声も震え、
何を言っているのかわからなくなることもしばしば。
しかし、基本には忠実ですし、タイピングも速い。慣れれば大丈夫かなという程度の新人さんでした。
あまりに自信がないので心配になり、少しだけ雑談の時間をとってその中で仕事についてどう思っているか聞いてみました。
すると「この会社では私を必要だと言葉に出していってくれたので本当にうれしい。だから早く役に立ちたい」と前向きな発言。
安心して「頑張ろう」と言うと、その返答が、「はい!今のままじゃお前いらないって言われますもんね!頑張ります!」
そんなことうちの会社じゃ言いませんし、あなたできてるほうですから!と言っても卑下するばかりで一向に変わらない。
ネガティブなまま独り立ちしましたが、気付けば今度は新人を育成する側になっていた、衝撃の変貌を遂げた新人さんでした。

行動編

何もしない…。

かなり若い年齢の新人Cさん。
何度かOJTで担当させてもらったのですが、同じミスが目立ち、担当につくたび毎回同じ指導をしなければならず、
なかなか前に進みません。
なぜ覚えられないのか一緒に考えてみましたが、
本人曰く「もともと物覚えが悪い」とのことでした。
そのまま指導に当たり気づいたのが、メモを全く使っていないということでした。
新人さんには言われたことをメモするためにノートが渡されていて、机上研修の時からそれを利用するよう指導があったはずなのに
全く活用できていませんでした。
「メモをしてみたらどうかな?」と提案するもしてくれず、「メモをしてください」と言ってもダメで、
「お願いだからメモをしましょう」と言ってやっと一つのことをメモしてくれました。
そして別のことを教えても、その都度言わないとメモができない状態。
メモをしても今度はメモを確認することも言わなければしない状態でした。
結局覚えることが多すぎて無理と言って去っていった新人Cさんでした。

新人の自覚とは。

気分にむらのある新人Dさん。
人によって態度も変わり、やる気は口だけで反省もない、そんな方でした。
ある日、Dさんのミスが原因でOJT担当の私も残業する流れになりました。「今日、少し残れるかな?」と言うと
Dさんは「えー、それってー明日でもいいですかー?」とヘラヘラ。
オペレーターは毎日席が変わるので仕事を翌日に繰り越せないのです。
それを説明したうえで残れるか聞いても「でもー遅くなりますよねえ」と残業してほしいと言っているそばから端末の電源を落とし始めたのです。
あまりの態度に、私が残りをし、内容を翌日指導することに。
帰り際に仕事をしている私の後ろを「じゃあお先に失礼しまーす!」と元気良く帰っていきました。
一部始終を見ていた上司が翌日別室で注意し、そのあとDさんを会社で見かけることはありませんでした。

多くの方は大丈夫。

今回例に挙げた新人さんはほんの一部の衝撃的な方でした。
仕事を覚えたいという気持ちと態度が伝われば、こんなことにはならないと思います。
言われたことを真摯に、忠実にさえすればコールセンター業務は怖くありません。

Filed Under: 転職ノウハウ Tagged With: OJT

Primary Sidebar

Copyright © 2018 · Genesis Framework · WordPress · Log in